ケツノポリス2

ケツメイシ( 決明子 ) ケツノポリス2歌詞
1.前出し


2.手紙 過去~

作詞:ケツメイシ・NAM(タサツ)
作曲:ケツメイシ

何も見えないまま 流れていく月日の影 自分のために
我慢に我慢をかさねた毎日 かさね合わせた手と手で祈り
実りある今日 生きるために 一人歩き 外の風に
吹かれながら 歩いていた 時に泣きながら 歩いていた

開いたばかりの白いノートに
書きつづったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた 歩いてく

開いたばかりの白いノートに
書きつづったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた 歩いてく

周りも 見えずいつの間にか 遠回りを
歩き続け 後で気付く中身の 変わり様
時にたまに 頭に来る事を温めて
後でまさに甘さに 気付き 俺ここにいる
まだ まだまだだ これからだ
俺が立ったところから見れば まだ半ば
だから 一歩踏み出すと きっと打ち勝つ
そう信じて 前へ進む君とスタート

常に前にあった 当たり前にあった
苦悩 多くの 日々努力と苦労
無論 何も成果でずのプレイヤーが得た
物は今は咲いた エンタテイメントのフレーバー
揺らいだこともあった つないだ手の中
仲間たちと 轍の道を急いだ
遊んだことも 悩んだことも
今はよき思い出のパートナーと

開いたばかりの白いノートに
書きつづったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた 歩いてく

疲れ果てた体よりも 先に走る感受性と
善も悪も内に秘めた 純粋さ持った胸と
未熟な頭でもがきながら いくつか馬鹿みてもガキだから
だが 何かに事欠かなかった 曲がった目で
内にまず言葉から 真っ赤に暖めて
今日もわりとあっけなく 過ぎて何も変わらない
ようで変わらない

甘く切ない 記憶追い 薄暗い
ボロアパート飛び出し 見上げるblue sky
過ぎ去った日々を後悔する位 後退や荒廃の繰り返し
続く悪天候 霧が立ち込め 展望も漠然としてんのに
歳月はup tempoで 好き勝手にやっていたって
待ってくれず やって来ては すぐ過ぎ去って

新しい出会い願いでかい夢すら 描いてもがいていたあの日々
あの時にはもう 戻れないがそう 振り返ればもう
塗り替え また すり替えたいと思うことを
人は繰り返す ぶり返す痛み 振り返る来た道の中での
後悔は それは 膨大なり 今の俺に 後悔もうない生き様はどうだい
あの日楽しい ことばっかり に溺れだしこぼれだした大切な歳月
やはり侘しい 心がっかり そこで燃やしまくれ心なかで大切なたいまつ
おーい 聞こえたなら見せろ こっちこーい 俺はいつも見てるぞ
十年後 俺と成り 俺隣いるぜ これまでではないそう要はこれからだ

開いたばかりの白いノートに
書きつづったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた 歩いてく
開いたばかりの白いノートに
書きつづったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた 歩いてく

歩いてく…思い出しまた…


3.ビルの谷間

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

※日が昇って朝の目覚め
都会への重い扉目掛け
今日の戦いの火蓋はすでに切った
Don't stop fight war ビルの谷間で※

(※くり返し×2)

このコンクリートジャングルを遠くより案ずる
吸いこまれていく 人が組みこまれてく
疲れて吸われて かかし魂ぬかれている奴に届く送る渇。だせよガッツ
惰性で生きてるだせえ輩退治 楽しみは老後 負け惜しみどうぞ
ギラギラな目 きらり気合い持った目は
おっかねえが乗ったぜ 俺らおっ建てるぜ
ぐらいの気持ち持った仕事マンが男なんだ
企業戦士行こう 前進 今日も戦うんだ
安定にバイバイして勝つかわかんないが毎日が
サンデーの生き方を選んでる
俺は俺でやってるんだ勝負はってるんだ
だから「お前いいよな」とか言ってんじゃねえ
しかし目指す所同じだ 止まったらば終わりだ
人生のゲーム共に勝つまで

(※くり返し)

日の出 日の目 見とけ 火の手 上がる
起きとけ 目覚めようぜ行こうぜ
夢と現実と前日 境い目
腫れた顔 眼こすり 赤い目
そろそろ仕度 戦闘モード
社会に降り立つ前途洋々
チェックイン 腕組み 歩みを止めずに
がんばった分つく運と恵み
知恵が無いならば無いで精を出す 汗を出す 成功手伸ばす
耐えて萎えて辛抱 努力をダメだという時こそ踏みこみをあと1歩
晴れのちビル風強め 怯まねぇ 集え
仲間同志 真赤な闘志掲げ
働け働け ゲットマネー 富 地位 名声 闘え!!

日が昇って朝の目覚め
都会への重い扉目掛け
今日の戦いの火蓋はすでに切った
Don't stop fight war ビルの谷間で

人だらけでも ない情けの中で
流れにも乗らず 眺めては絶えず
消える 人 人 人 色とりどりの
今日も黙々と まじめ気取りの
人で溢れた 大都会の状況
人目隠れた サイドラインの暴走は
もう止まらない抗争 変わらない状況
かかわらない 触らないでとうとう
今日現在 いや こんりんざい
いっさい 気にしない いや
君次第で 変わるぞこの街は 待ちわびて
街を歩いて 交わりながら 間違いや
勘違いだらけのこの街に
ついに出発の旅 君の右手に復活の鍵

(※くり返し×2)


4.高値の花

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

※OH セクシーレディー
誘惑のその セクシーボディー
OH セクシーレディー
見つめたら 消えそうな レディー※

(※くり返し×2)

見たことも無いようなスタイルの女
速攻ガン見スタイルで覗き込もう
黒のノースリーブ 眩しい レディーを
目で追うだけの俺は無様か!?
ふさがった口元のホクロと 潤い
溢れる唇 見る見る間に 近づく距離
1人なの? 話し掛けたいのに
やっぱ無理 知らん振りされるのがオチとふみ
踏み越えたい壁は 高く高く聳え立つ
君のオーラの様に 今日の空の様に淡い想い
抱きつつも 慎ましく見える
靴のつま先から 頭の先まで
眼差しまで 一人締めの君
そんな俺の見つめる先は
つぶらな瞳かな!?

△UH…もっと見ていたい
君が歩き 消えていく姿を
UH…もっと見ていたい
君の澄ました 横顔を△

人の流れ 流れ任せ
雑踏の中進む街の中で
君に一目会った 歩みは止まった
追った目で去り行く君の姿
たまたま見た名も知らぬ花
ただ漂った甘い香り味わった
理性は崩れた甘い蜜探すか?
妄想と現実は交り合うのか?
その背中手で優しく撫でたい
伸びた足先の奥にハメたい
かけがいのない出会いした今
離れない待てない君しか
あれから何度かあの場所へ
君の影 香りだけ求め
まさか会うわけもなくあてもなく羽根伸ばす
次の花あの女どうかな?

(△くり返し)

グラビアアイドル見て萎びたカリそる
嗚呼 気付けば10コ下 俺 中腰だ
ばりのレイディー すれ違い 触れちまい
たいがいそれは犯罪 捕まれば両手ばんざい

そのスレンダー 見てるだけは辛えんだ
デカくなる妄想の中で さあ踊ろう!
パイ山脈 登り切るぞ俺は難なく
標高16センチ 登り切ると念じ

登り出せば溢れ出したわんぱくなタンパク
頂上で息切れ いや遠方にちぢれ毛
僕的に目的地は亜熱帯だ絶対
生い茂るしげみもちオイニーはツイキー

暗いから 手つなぎ 手さぐりで まさぐり
ここに探検隊 「やんちゃマン検隊」
を旗揚げてあたためる朝までは股ナメ
樹液 チェキ 蜜バチが暗がりで群がり

昔ベロスキー 今はただのエロ好きー
こんな俺だけど 気持ち どれだけよ?
休日にお散歩 手をつなぐぞちゃんと
ここに居合わせ 嗚呼ただそれで幸せ

君を包む光に俺はかなりなりたい
君以外いらない それを君は知らない
やっぱ届かない君は 高値の花
に恋をした俺はまさに ヤバめの馬鹿

(※くり返し×2)


5.人は

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

人は悩んで 本当の意味を知る
人は泣き止んで 少しだけ強くなる
人は悩んで 生きてる意味を知る
人は泣き止んで 明日の朝は笑える

悩み事 抱えた君 俺もたいして 変わらぬ
状況だけど 一応 今日も 日曜日も
変わらぬスタイルで 歌えるように
持った 平常心から いい調子になるまで
このまま 歌いどうし 酔っ払って
調子のり過ぎ OH SHIT!
どうしようもない 俺だけど
けど けど 涙 流れそうな時でも
上を 上を 眺めたまんま 歩いた
流れた 涙拭いたなら 古い唱かな
湧いてきた メロディー メモリー
ロンリー気取りで
憤り感じながらも 思ったとおり 生きろ
言われたとおり やってたまるかって 言ってみろ
そのとおりって 思う奴らだけで 行くぞ
人は人として 生きる為に

ボーッっと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと笑ってるぞ

ボーッと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと

人は悩んで 本当の意味を知る
人は泣き止んで 少しだけ強くなる
人は悩んで 生きてる意味を知る
人は泣き止んで 悩んで

へたクソな生き方 やっぱそれが粋だな
悩んで笑う人が 俺は好きだな
悩んだらば成功 泣き止んだらば成長
しかし いつからか 自らが見つからない

ならばどうしよう? 俺らどうにもなりはしない
人生この通りよ
やり直しなし この人生で たれ流せ涙 また泣き止んで
膨大な後悔 大泣き 男泣き
広大な世界に悩みなしで行こうかい?
恋、未来、仕事 日々日常 悩みなさい 今日を日々生きろ
やがて花が咲くだろうと思えば楽だろう
明日になればきらびやかな光さすだろうと思いたいし
のぼりたいし 戻りたくはない
俺は止まらないし悩み殻にこもりたくはない

ボーッっと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと笑ってるぞ
ボーッと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと

今日も悩み込んで 抱え込んで ずっとじっとグッと1人で気揉んで
やる気もねぇ 出ねぇで酒飲んで覚めて部屋の隅で固唾飲んで

まだ慣れないか 気が晴れないか 時が解決するの待てないか
たまには悩み込む事止めないか
なぁ 一緒に美味しいめし食べないか
時に落ち込めばもっと追い込めば
あの日閉じ込めた物押し込めた
何かが見えるから見えたなら掴んで来い
深い底から浮かんで来い
この先 何日 何人も出会い別れ 時は流れさらに複雑な世の中へ
気楽に行こう くよくよせず 明日笑う門に花を咲かそう

ボーッっと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと笑ってるぞ
ボーッと してる間にもう
ライバルは一歩先をいってるぞ
顔をしかめてるまにもう
明日の陽射しは きっと

人には優しく 己に厳しく
時にやかましくもあり 楽もあり
曇り空の隙間から太陽昇るように
戻るより前を!!

人には優しく 己に厳しく
時にやかましくもあり 楽もあり
曇り空の隙間から太陽昇るように
戻るより前を!!
人は悩んで 本当の意味を知る
人は泣き止んで 少しだけ強くなる
人は悩んで 生きてる意味を知る
人は泣き止んで 明日の朝は笑える

悩んで…


6.侍ジャポン

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

ここ日本に生まれて陽の光浴び 風に吹かれて
ここの所なんか 操られて 暗いニュースにひどく疲れて
何処行く 何をする ここ日本国
時代背景 歴史伝える 色濃く
涙に血流した方に気の毒
忘れられた日本ルーツ 解き解く

まずは
感謝するぜ あんた両親 この国を選んだ
ねばんだ日本 きっと 俺らはこれからが出番だ
母国語は日本語で届くのは希望よ
漢字ひらがなカタカナで雁字搦めるあなたまで

黒い髪のすごいはりは むごいくらい美しいし
低い鼻のあなたならば 穴がわかりいい つまり
日本人最高でしょ? 愛情を今日もどうも
一本気倍増でしょう? 内容をどーのこーの

言うなんてせちがらい がとかくメシうまい
召使いもびっくりの ボットン マジくさい
デカさよりも硬さよりも まずモノがあること
人として見落としてきたこと まずそれだろう

日本人として生まれ死ぬ 俺は
一生日本 一本で生を終える
この島に生まれて良かったと俺は
死に際 必ず言うからよ

こんな時代 ここ島国に
山には緑 海は近くに
青い空の下 愛・感謝・平和
その歌声は この国に響いた

その昔から ここ島国に
義理人情 仕来たり お祭り
星空の下 今時分憂いた
この気持ち みんなの胸に届いた

ニッポンに生まれ ニッポンに育ち
同じ作りと 肌の色を持ち
土地柄か 大人しいと見られがちだが
バッチリ やかましい者好き
バカ丸出しでも 基本はダシ味に
こだわり続ける ニッポン男児
肝心なところで バンジージャンプ
火事場のくそ力で 乗りきる やり切る
俺らの未知なる力信じろ
ニッポンは俺らの味方
言いたかないが 見所は
気心と 富士山麓の色を見ようと言おう
行こう! 侍魂 ニッポン男児
HEY YO! 行こう! さすらいの
旅立ち マジに バチッ! バッチリ
決まったなら 決まったまんま
肝っ玉は 気取った やんちゃ振り
発揮する 子の国 この国

泣かないで 国を愛する気持ち忘れないで
あんまり悪口ばっか言うな なんでも外に求めるな
頑張れ日本 チャチャチャ この自然も宝
豊かな心 持つように 感謝の気持ち高らか
新しい物 古き良き物も この音に乗せて探し出そう
忘れず取り戻そう
日本列島 何時でも 何処でも 心に太陽を
持て 誠の心に義の心

ここ日本に生まれて陽の光浴び 風に吹かれて
ここの所なんか 操られて 暗いニュースにひどく疲れて
何処いく 何をする ここ日本国
時代背景 歴史伝える 色濃く
涙に血流した方に気の毒
忘れられた日本ルーツ 解き解く

山も 川も 町も 港も
雨も 晴れも 今日も 明日も
男も 女も 大人も 子供も
夢も 希望も 涙も 笑顔も

山も 川も 町も 港も
雨も 晴れも 今日も 明日も
男も 女も 大人も 子供も
夢も 希望も 溢れたままの
国であれよ!

こんな時代 ここ島国に
山には緑 海は近くに
青い空の下 愛・感謝・平和
その歌声は この国に響いた

島国 誰もがそう夢見た国
知らずに海、山、何も言わずに
聞かずに 波のその音 知らずに
ひたむき 生きる どこにも行かずに

島国 誰もがそう夢見た国
知らずに海、山、何も言わずに
聞かずに 波のその音 知らずに
ひたむき 生きる どこにも行かずに
島国 誰もがそう夢見た国
知らずに海、山、何も言わずに
聞かずに 波のその音 知らずに
ひたむき 生きる どこにも行かずに


7.中出し


8.手紙~現在~(album version)

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

現在が指す時は常に流れの中で時が君に
もう恐くはないだろう
現在が開けた扉閉めず開けたままの君の心で
もう恐くはない

どれくらいだろうって立った今ここに印また
つけたあの足跡にいくつ花が咲いたろう
留まる事なく 場所なく この幕開く
明日立つ丘 まず目指し立つ
明日在りき日に 過ぎ去りし日々
前、左右選び 探す 歩く意味
また岐路立つ 蜃気楼舞う
神のいたずら ひたすら従うかな
まだ 彼方へとゆるり下る川任せもよし
もがきながらでもよし 大海めざす だいたい方位描く
この旅はいつの日かの自分出会う
何を忘れ求め立ってる
誰に呼ばれどこで待ってる
揺れ動く 時の流れの中で
オレ あれ ありのままで

現在が指す時は常に流れの中で時が君に
もう恐くはないだろう
現在が開けた扉閉めず開けたままの君の心で
もう恐くはない

過去と未来の境つなぐ点々と線
どこに打つ? お前次第 そう永遠だぜ
今まで気ままで まるで生きる屍で
気付かねえでいただけの俺はそれで幸せ
そうそうそう 今、現在、過去、未来ならばどこ居たい?
めいっぱい輝けるならやっぱり絶対現在かい?
嗚呼 今を生きることを実感 人の倍 俺は生き抜いていると知った
人は点がつなぐ線の上で踊らされるアイドル
現在ここに生きる俺は逆2倍跳ぶ!
リセットのチケットの売り出しはなし
この小せえ人生において振り出しはなし
現在大事 抱く大志 何もせずなる灰 死にたくないし
と思えるからこそばらまこうやらかそう
この線の上で天高く そうさ はばたこう

何が俺にとって今大事か
追われた時間の中で持つ
価値観を足し算と引き算で
常にない頭で悩んで
考えて出た答えはNO
選んだ道のりは凄くSLOW
でも日々一日の道のりを
地道に歩むことの意味を
君よ今は素直になれ
今を生きる乗り切るため
大切な時間を共に過ごすため
いつの日かまた笑える日まで
大切な人と出会いマイペースな
自分を恨んだりもするけど
見ていろ今に現実と真実を
乗り越えまた走り出すよ日々を

現在が指す時は常に流れの中で時が君に
もう恐くはないだろう
現在が開けた扉閉めず開けたままの君の心で
もう恐くはない
現在が指す時は常に流れの中で時が君に
もう恐くはないだろう
現在が開けた扉閉めず開けたままの君の心で
もう恐くはない


9.雲の上から

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

※いつもここ広がる雲の上
皆の住む町から遥か遠くで
ただ見守るこの世の行く末
幸せ祈る常に胸の奥で
いつからか自ら雲の上
今日も今日という名の日が暮れ
明日は明日でまた夢見させてくれ
いつまでもいつでも雲の上※

小さく小さく見える人ひとり
憤り感じながらも見る緑の中で
あーだ こーだ 言う人々もきっと
どこかで 祈るように
手と手合わせ願う世界平和
目と目合わせ理解しあった結果
ブレーカーが落ちたように収まるケンカ
そりゃーそうさ もともと 同じ人間さ
そうさ!上から見下ろせば 豆粒にも満たない
ただの1コマ そう思えたらきっと
くだらない争いも少なくなるだろう
えばったって ただ泣いてたって
何も変わらないし 何も解らないし
目をつぶって ただ願ったって
意味もないことに気付くだろ

(※くり返し)

今日もどっかで誰かが手を合わすその手を叩く 救いの手をかざす
信じるじない次第君次第
僕の力なしで出来ると信じたい
人前では笑い一人泣いている人
いつも強がっては気にする人
虫は殺せず子供ばかり傷つける人
心の中にもう1人君にも
喜びも苦しみも辛く耐えた日も
お見通しよ 今日もここでお祈りを
辛い時 僕頼りにしていいよ でも
全ては君なら 任かすな生き方
順番だから方や辛さ今だけ
幸せに繋がる道にしたまで
そこじゃ見えない ここじゃ何も言えない
けど日が昇る明日も見守る

(※くり返し)

俺はお空からの番人 すべてお見通し安心なさい
些細な事は打ち払い笑いながら生きていけるように
君の事を見ている
はるか空からはいつも見てる そして見守る
寄り添う2人にたまには光をぶつかる2人に落とすカミナリを
ちっぽけだなと人は知っとけばなあ
かるくマイペースで歩いていく人がやがて大成するだろう
来るだろう君の時代が
未来担いたい と思う心偉大だ
綺麗ごとでなく真に綺麗なこと
誰も見ていない処で綺麗な事をしている奴に届けこの俺のエール
君の将来の勝敗は勝ち100%
だから暴れてくれ 俺は見届けてるぜ そんな君に俺かざす光 永遠

今こうして 地球の上 程の近くで
なぜ どうして 胸の奥で 喉の奥で
止まってる 言葉を今 吐き出そう
こらえ切れずに いる事も きっと
変わってく 解ってる 時代も時も
変わってく 解ってる 未来の声も
雲の上から見れば 空の上から見れば
きっと どうにかすれば
いつか どうにかなるさ


10.ア・セッションプリーズ

作詞:ケツメイシ・Tsuboi&Wada
作曲:ケツメイシ

開いた瞳孔は どうのこうの
言う間もなく そう今日のSHOWの
目玉かな 目立たなきゃ負け
手柄立て 手が立ったら OK
何時もより 余計に回すマイク
細工なしの ヴァイブスとバイシクル
自転車立ちこぎ スタイルで御馴染みの
アルファとケツメイシ α波
さーさ!お立会いの皆様 特とご覧あれ
覗き5万円のショータイム
退屈はさせません ダメならお金は
いただきません
でもギャラは別 キャラは格別
別腹ギャルの 開いた胃袋詰める
増える脳細胞 待望のコラボレーション
ア・セッションプリーズ

Representの江戸川エリア まだ間に合う
ウブなメディア撃破
目には目 歯には歯 端から端まで確かな
1・2・3・4・5・6 エンドレス 騒がしい道徳の時間です
ここは無礼講 Hey yo people 活目せよ

まずは便器のちぢれ毛から感染 いじけてるな上げろ歓声
今日は言うなればセッション ア・テンションプリーズだがフリーズ
俺以外 固まっていい
そこで固まれ ここで暖まれ 俺にはまれ あわれ お前だまれ
遅かれ早かれ言っとくぜ 君は注目の男にもう中毒

私なり マイクラリー
頭ハゲあがり ブサイクだし
顔じゃない 用は目立てばいい
それはそこのあなたが選べばいい
おい ほらこの6人の中から
こらそこみろよ オレの体
まぁ 全裸にチン出し間違いないと
君の目で解らしたい

これはすごいです 俺が坪井です 常人の倍 香辛料
振る方です 超別のBボーイ 目ぱっ開いてマイペース
うなずいてばっか なんかやっぱ ヤダからはたから見たならば
変でもヘンテコリンでもいんだよ ジーパンはくサラリーマン

ア tothe ル tothe フ tothe ちっちゃいア
いけるからいっちゃいます のぞいて欲しいの バカげたプライド
誰にも負けたくないの
やばいよマイクロ ぶっち切ったnight force
集まったら次につながる種でもまいとこう
手と手つなぎあってよく見とけ
次は誰だ いっとけ

アクロバティックな あ!クロマティ?ばりのきばりを見せる男
ここぞ 心喜ばすこと
他は皆たわいないおままごとよ
てんぱったメンバー尻目 上げまくるぜ現場
点火して伝播するおことばの連打
じいさんばあさん じったんばったんするぐらい圧巻
だから最年長ここで再燃焼

みんなに見られ弄られてなんぼ SO
しゃべりまくるのが担当
Comeon Comeon この場を Art
アルファメイシ BreakDown
後ろの方の子もどうもどうも
君の耳元 音をどうぞ
見てますか 見えてますか Whichman 次 誰 マイク回すか

○書き×から企み出す おてんとさんは2つあります
はいどーも 内容も無い様で有るから怒 やぶからぼー
振り回してるわけじゃないの 4+2たまげてなさいと
きわもの混ぜてる 今こそが本当にほんのり
もんどりうつ時
どっちも どっちは もういらない 僕ちゃんの独壇場です
そろそろだまれ オレに変われ 坪井そこ少し下がれ

6人もいらないもういらない
とれたて俺だけ見てそれだけ

色めきたっても無駄無駄
とにかくみんな無我夢中だ
だっても さっても ねんだってんだ
オレ以外 全バッテンだってんだ

メンバー選抜されたメンツ
言葉連打命中

年中 ここで会った連中 注入 ここに言葉集中
収拾がつかぬ あふれる個性 叫んでろー!

ア・セッションプリーズ…

念望羨望待望のコラボレーション

ア・セッションプリーズ…


11.ケツメの作り方

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

時は93年 あたりまわりにも蔓延
気の合った(土屋)ともと(中川)大雅 クラブ田中来店
たたみ6畳 かなり木造
押入れタンテーボーから大音量

隣人のちんちんもちぢこまる地鳴り
午前0時過ぎたならば集まれ!と号令
まるでお子様がお茶の間でHip Hop Hooray
だがバイブレーターあれど マイクねえな 高けえなあ
畳6畳 Rock on で俺がフロアマスター
とくれば奴は速攻で「ヨメガモラシマシタ」
などとはじまる 音、言葉交わる
今だ!「せーの!」で さあ その赤ボタンを押せ!

機材はもちソニーちびラジカセ
昼間聞くと馬鹿うけだ あぁ マジだせぇ
思い通りにはいかん 一発録り
それは楽しうれしい過ぎ去った日々

これってRap 駄洒落 いやわからね
ただ これでは お客は沸かんね
毎夜通い 色々学んで 朝方はラーメン屋並んで
遊びを知らなかったオレの人生には目に見える全てが新鮮
縦社会のない体育会系 Beer買出しオレが立て替えて
夜中には都内CLUB遊び 明日の一限は授業なのに
楽しくて断れん誘い まだ慣れないでかめの服を纏い
ライムスター・キングギドラ・ペイジャー
歌詞覚えた 全てを歌えた
オレもいつかはここのステージって オレいつになればケツメイシ
「Ryoさん オレ いつ入れてもらえるんですか?」
「いや…まだ…」と言われ慣れたが
つるんだ遊んだ笑ったくだらないつまらない事面白かった
4人目のMCへとなれた頃に取れた都内の営業
客数える程度でも まぁ聴けよsay ho!!
少しずつ増えた仲間 渋谷 横浜につれて
遅刻ばっか それかばった
なぜか来てるオレが怒られた
「やっぱリーダー違うな〜」と躍らされた

出会ったのは あの街 今は無き
CLUB MOUTHのイベントにエントリー
ボコボコにへっこんだマイク手に取り
色とりどりの奴らのテリトリーで
持つマイク 退屈な時間ぶっ飛ばすライブ
That's ハーコーラップ
うけねえ ならしょうがねえな 俺らのライブ
諦めてたその時にヴァイブス 感じさせる ヴァーサス
対抗馬の登場 対バンで対マンな今日のスタイルに
海パンで大胆なスタイル
心配をよそにライブはスタートし MC自らレコード回し
聞こえてきた曲は…!えっ!
マスターベーション あ〜いい気持ちって おい!
あれで盛り上がるわけねぇーだろ えっ!
盛り上がってる客を尻目に 上がるギャルのお尻に
やられました 参りました 私は貴方の下部に

こっちおいで…


12.よる☆かぜ(album mix)

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

よるのかぜ浴びたまま 車で感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう 夜を越えてく
月明かり浴びたまま 星空に感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう
素敵にブレーキ踏まずに行こう

楽しいはずさ 今日は君と そう
脱、TVショウ 週末日の今日
君と一緒ならばTVやビデオを
ダラダラ見るよりガラガラの道を
ぶっ飛ばして車で 車で YO!
ぐっと洒落た街まで
Woo 街までの道のりやや遠め!
行けるトコまででもドコまでも行こう

延々と続くドライブにトライする
俺一人目指してるのはあの橋の向こう
月明かりの指す方 君のいる所
朝日までに君迎え行くとこ
行こう君と共に夜を越えて行こう
よるのかぜ 吹かれ うかれ疲れ飛ばせ
月明かりは俺に妙に優しい
好きばかりさ 俺ら2人楽しい

よるのかぜ浴びたまま 車で感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう 夜を越えてく
月明かり浴びたまま 星空に感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう
素敵にブレーキ踏まずに行こう

心地良い疲れ ぬるい風吹かれ
二人は車で 日焼け跡比べ
行こーよ どこでもいいよ 朝まで
広がった道 明かりは彼方へ
海沿いの道 潮風が舞う
左手 海からは波音が鳴る
君は目を閉じて ただ耳を澄ます
焼け火照る 頬から 笑みこぼれ出す
月明かり 陰った 逆に街明かりだけが鮮やかに
浮かび 上がる 目の中に
はしゃぐ君 見てそのスキに
何気に励む 雰囲気作りに
行こうよ向こうの方にも
西の湾が かかえる岬の方
小麦色の肩 もたれたまま
このまま よかぜに 吹かれに行こう!!

よるのかぜ浴びたまま 車で感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう 夜を越えてく
月明かり浴びたまま 星空に感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう
素敵にブレーキ踏まずに行こう

日も沈みきったのち
まさに海への最果ての土地から
見渡そう 身を任そう
賑やかそうに 騒ぐ若者を見つめたのちに
街を抜け 見渡せる限り
あっちこっちで打ち上がる花火に
かなり胸高鳴る 積み重なる
夏の夜と君と俺の愛を!!

合体中 まさに真っ最中を越えて俺ら
ここで車飛ばし二人まったりtune
日の沈み見もせず夜の海
二人 きどり 俺ら二人っきり
打ち上がる花火はかなりやばい
ぶちあたる 二人はかなり甘い
真夏の夜 7つの願い放つよ
1つでもあなたの胸に届くよう

Wooh Wooh Who…
夜の風に…夏夜の風に
この星空に…また月明かりに
この街の向こうに…見える物語
一人より二人で見ることの意味に
君に今 見せるため この通り
急に光射す 道の模様に
永久の向こうに 羽ばたけるように

よるのかぜ浴びたまま 車で感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう 夜を越えてく
月明かり浴びたまま 星空に感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう
素敵にブレーキ踏まずに行こう

よるのかぜ浴びたまま 車で感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう 夜を越えてく
月明かり浴びたまま 星空に感じたまま
いっそ光る街中超えて行こう
素敵にブレーキ踏まずに行こう

Wooh Wooh Who…
光る夜を越えていく あの日の
Wooh Wooh Who…
光る夜に埋もれて行く
Wooh Wooh Who…


13.手紙~未来

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

努力嫌いな俺 今日以来
遠い未来のオレ十年後の君のため
日々 地道にと 誓った手紙の中の願い
でかい大人になるため 絶対限界まで走り抜けるまで
諦めずにも寝ずにも働こう
あせらずとも何はともあれの今日
堂々と生きる日々 想像の中で膨らむ君の
姿 擦れた君の気持ち時を戻し伝える為の手紙
女神は? 隣にまだいるのかい
部屋には笑い声はあるのかい
幸せなら何も言うことはないが
愛があればこその君のもとへ

これから十年まるで回るルーレット
同じ目は無い 同じ明日はないって言うぜ
その先に立つ 君には 何が映る
この先に待つ 日々には 何が続く
日に日に自分なりに一日
未来の俺に誇れるもの 磨きに
理想の地にいる君と 互いに
長い十年後の自分探す旅に
一日一歩ずつ君に近づく 君の足跡を踏む
同じ道行く つまずいても 転んでも
助けはいらない 返事もいらない 君にはなれない
俺の知らないもの あるだろうが
君の忘れてるもの あるだろうな
手紙は今読まなくていい
十年経つまでは胸の奥に

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?
まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?

でかい未来に期待抱いて
いるだろうか十年後中年の俺
惚れ惚れするほどに 俺 どれほどの男に
なってるのか 今この俺に 勝ってるのか
優しく俺を そこで 待ってるのか
一、二、三年じゃ足んねぇ わかんねぇ あと何年
頑張って辿り着ける感銘 半生
振り返りゃピントずれたヒント
行き先は誰も知らねぇ 神様もきっと
全ては決まってるさ なんて君は言う
嗚呼くだらない つまらないし 心埋まらない
つまらない 小せぇ人生より
綱渡りの人生で 憂さ晴らし 俺はそれがいい
あえて知らないページ 俺がめくろう
誰も知らないレール 俺が築こう

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?
まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?

俺は走ってるのか 走り続けてるのか
どこまで行けば君に追いつけるのか
すべて知る君 時埋めてく意味
そっちはどうなの? こっちはもう
何て聞きたい 言いたいんだそこで生きてたい
君からもきっとピントずれたヒントそんなもんは
知らねぇいらねぇ 俺は俺
行き先は不明さ風に任せて

この先の前途多難も これまでの楽しみや我慢も

すべて知る君なら 俺の気持ちにまた
答えても耐えてもくれるだろ

この先の前途多難も これまでの楽しみや我慢も

俺の生きる意味なら 先の道のりから
答えの無い未来へと続くだろ

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?
まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?
まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?
まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?


14.わすれもの

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

恋の終わりを告げる 冷たい風に吹かれて
泣きながら思い出す もう過ぎたあの恋

恋の終わりを告げる 冷たい雨にうたれて
泣きながら思い出す もう過ぎたあの恋

ただ無性に眠れない夜
通る車の音さえも気になり
気がかりは電話の向こう
から言われた君の一言
人事のようにすます君
一言 余計に俺が君に
抑えきれず素直な言葉の意味
理解できずに悩む眠れずに
午前2時 俺自身に問い掛けた
追いかけたりは出来ない自分に
未だに 苛立ち 言わないままに
消えていった君の背中に
今も あの時も 君一人を 好きだと誓った
あの日のシナリオは今にも
崩れ去りそうなままで
思い出の中胸の中で

なぜ君は 離れた意味は
泣いていた 離れた二人は
なのに なのに なのに!なぜ
あの日 あの日に吹いた風

なぜ君は 離れた意味は
泣いていた 離れた二人は
なのに なのに なのに!なぜ
あの日 あの日に吹いた風

あの日吹き抜けた風は今どこ?
俺を突き抜けた君を今頃になってさらって夢で見たこと
あの日まで俺のそばに居たこと 忘れたぜ全部でなきゃ俺は滅入る
どうしている今 俺は待っているのにな
追えば君は避ける 追われれば俺は冷める
されることにムかつき知らず知らず不覚に
対すればもつれた気持ちかかえやつれた
愛すれば溢れた気持ちやがてかすれた
2人歌いながら未来語った君は今もういない
ロンリーナイト もう一度hold me tightなんて今いう俺はアホみたい
譲らぬ二人とぶつかる二人は若かった そして俺は馬鹿だった

なぜ君は 離れた意味は
泣いていた 離れた二人は
なのに なのに なのに!なぜ
あの日 あの日に吹いた風

君の面影に届かね 昨日までの2人は何処かへ
届けた雨降る旅路の果てまで あの過去のわすれものだけ
乾いた風吹き抜ける交差点
君の道も続くよ向こうまで
どこに共に灯した火よ
徐々に元に解いた糸
あの日にはもどれない もう思い起こせない事 少しずつ記憶の渦
アルバムの中の笑顔だけは今は作れない
もどかしい 思い出うまく包めない
広いベッドの上 この腕の温もりも冷めて遠くへ
胸に常につかえた最後の言葉 風に吹かれ雨に流され

なぜ君は 離れた意味は
泣いていた 離れた二人は
なのに なのに なのに!なぜ
あの日 あの日に吹いた風

なぜ君は 離れた意味は
泣いていた 離れた二人は
なのに なのに なのに!なぜ
あの日 あの日に吹いた風

恋の終わりを告げる 冷たい風に吹かれて
泣きながら思い出す もう過ぎたあの恋


15.トモダチ

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

ずっと友だち だが時は経ち
変わりゆく街の中で 共に育ち
この街から力溜め 一からの
スタートを切った君に 幸あれ

ずっと友だち だが時は経ち
離れた街と町で 別々の道
選んだり Random された人生を
共に生きてる君に 幸あれ

あれから いくつかの歳
重ねていつの日か 過ぎてた日々
意味もなく 語り明かした公園の
鉄棒も今じゃ 小さく見え
見えてた あの山の向こうも
今じゃマンションだらけコンクリート
ゆっくりと流れた時間 気付かぬ内に過ごした
未完成の期間 ジタ バタ しながらも
見たままの物を信じた そして笑った
あの頃のダチ 街から離れても変わらず
同じ気持ちで変わらずこの街で
また出会ったならその足で
更に変わった街 見つめながら
語り明かそう あの頃の気持ちで

俺らは出会って 何年経ってんだっけ?
もどかしい 矛先を そこらに 大人に
ぶつけ合い互い教わりながら大人に
なった今 わかった今 俺たちは友だち
歴史の寝息と共に変わる景色
懐かしい街並みは たちまちにあちらに
育った町から 巣立ったダチでも
変わらない気持ちそれこそが命
あれから何年 汗ばらまいて
お前らは未(ま)だ走り続けてるだろう
常に前上 見てる 決める my way の
気持ちで祈り それが愛しい

離れても与えて 生き様にやられて
友と共に登り出して本物の男に
なる日 わかる日までが共に変わる日
なあそうだろう? そうなろうまた会おう笑って

ずっと友だち だが時は経ち
変わりゆく街の中で 共に育ち
この街から力溜め 一からの
スタートを切った君に 幸あれ
ずっと友だち だが時は経ち
離れた街と町で 別々の道
選んだり Random された人生を
共に生きてる君に 幸あれ

変わりゆく街の中で時経ち 思い思い形にして旅立ち
もう見慣れたのか 景色 見上げた空
いつの間にか星の数 へった夜空
遠く どこに 居るだろうか 友は
届く ほどに 声上げた 「ここだ」

あの日から 時の流れの中
あの街はどこか 思い出置いたまま
気付かず 忘れることも あるだろうが
あの頃から見れば 共に育ち大人
胸に夕日の色焼きついてますか
共に流した涙乾いてますか
俺ら別々の道進む 進めば 明日が俺らを創る
変わってく中 変わらないものもあるから
常に 胸に 君に 夢に
だれ かれと 別れ重ね それぞれと 与え離れ
未知の日に向かって 走り出す道のり
一途に遠く 届く 互い 長い道のり

だれ かれと 別れ重ね
それぞれと 与え離れ
いくつもの出会いは 理屈ない願い お前
俺の財産だと ここに書いたんだ

新たなる 旅立ちの前に 君の思いを

いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら

また新たな その気持ちを胸に
走り出す 君の思いを

いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら

今お前が不安に 思う事…

いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら

今思えば不安だった あの頃…

いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら
いつか話せよ また会ったなら
すべて話せよ また会ったなら


16.後出し